
3月2日、J2リーグ第3節の残り5試合が行われた。そこで確定した開幕3試合終了時点でのJ2順位表が「魔境すぎる」と話題を集めている。
開幕から苦戦が目立っているのが、昨季までJ1を戦っていたJ2降格組だ。小菊昭雄監督率いるサガン鳥栖は、3月1日に行なわれたホーム・FC今治戦で1-4の惨敗。岩政大樹監督が率いる北海道コンサドーレ札幌は、アウェイ・レノファ山口FC戦に0−2の完封負け。これによって、鳥栖、札幌ともに開幕3連敗となり、得失点差−5(1得点6失点)の鳥栖が19位、得失点差−7(0得点7失点)の札幌が最下位の20位となった。
さらに昨季後半戦に快進撃を見せて4位でシーズンを終え、今季は昇格候補に挙げられているモンテディオ山形も開幕3連敗で、得失点差−3(3得点6失点)で18位に沈んでいる。その一方、昨季J3だった昇格組のRB大宮アルディージャが開幕3連勝、得失点差+6(7得点1失点)で首位に立った。
この第3節終了時点でのJ2順位表を見たファンからは、驚きと悲鳴、恐怖の感情が入り混じった次のようなコメントが寄せられた。
「鳥栖さん、札幌さん…マジですか」
「いくらなんでも魔境すぎるって」
「さすが世界一の沼リーグ」
「下3つやばすぎる、w」
「昇格した大宮が1位、降格してきた鳥栖と札幌が19位20位 これぞJ2や」