２月２２日に行われたＪ１リーグ第２節の清水エスパルス対アルビレックス新潟戦の本拠地開幕戦のハーフタイムに流された「エスパルス×京昌園」のコラボＣＭが大きな話題を集めている。
『京昌園』は静岡県内に１１店舗、海外に１店舗を展開する創業６０年余りの焼肉専門店。清水とはクラブパートナー契約を結んでおり、スタジアムでの「必勝弁当」の販売に加えて、様々な形でエールを送ってきた。その中でコラボＣＭも制作され、昨年は秋葉忠宏監督が出演して話題を集めた。そして今年は吉田豊と山原怜音が登場したのだが、その完成ＣＭがサポーターの度肝を抜いたのだ。
山原バージョンも好評だったが、それ以上に話題となったのが吉田バージョンだ。２月１７日に３５歳となった鉄人サイドバックは、スキンヘッドの髪型も相まって一見、強面だが、優しい笑顔で誰からも愛されるキャラクターで、昨年のエスパルス“イケメン選手権”で見事に１位になった実績も持つ。その吉田が「イケメンタレ派？」「おもしろ塩派？」「どっち派？」として、見事な演技と破壊力抜群の顔芸を披露。ＩＡＩスタジアム日本平で流されてスタンドにこれまでにないザワ付きを起こした。
