
バレンタインデーから4日後の2月18日、J1サンフレッチェ広島の練習場で撮影された大量のチョコに喜ぶMF東俊希と、その後ろで体全体で悔しがる2人の写真が話題となった。
広島の本拠地エディオンピースウイング広島からほど近い、そごう広島店では2月1日からバレンタイン企画『サンフレッチェ選手に“愛(チョコ)“”を贈ろう』が実施され、同12日に結果が発表された。注目の1位は、左サイドで精度の高い左足でチャンスを作り出す24歳MF東俊希。以下、2位・満田誠、3位・荒木隼人と続き、4位が中野就斗、5位が大迫敬介となった。
そして2月16日に行われた敵地での開幕・FC町田ゼルビア戦の遠征を勝利で終え、オフ明けだった18日、ファンから贈られたチョコが選手の元に届けられた。
喜んだのは、1位の東だ。テーブルいっぱいに並べられたチョコの箱の前で、両手を広げた“すしざんまいポーズ”で満面の笑み。その様子を撮影すると、東の後ろで悔しがる2人の姿が…。1人は4位の中野。ピッチに手と膝をつけた状態で倒れ込み、明らかに落胆している。2人目は5位の大迫。両手で頭を抱えながら空へ向かって吠えるように悔しさを露わ。その様子が“激写”されることになった。