
2月18日、川崎フロンターレはACLE第8節CCマリナーズ戦に挑んだ。長谷部茂利監督はこの試合に選手を大きく入れ替えて挑んだ。
直近のJ1リーグ・名古屋グランパス戦から中2日。その直前にはACLE・浦項スティーラース戦があったこともあって、指揮官が動いた。名古屋戦の先発メンバーからMF河原創だけを残し、他の10人全員を入れ替えたのだ。そのうち5人が今季の公式戦初出場で、中には3191日ぶりに出場となった安藤駿介もいた。
川崎はすでにACLEとJ1リーグ戦で合計3試合を戦っているが、これで先発を経験した選手は23人となり、ベンチ入り以上となった選手の数は27人ということになった。3試合を通して先発した選手はゼロで、最大でも2試合に。
一方で、途中出場も含めて3試合すべてに出場したのは10人いる。橘田健人、エリソン、脇坂泰斗、河原創、山田新、マルシーニョ、宮城天、山内日向汰、パトリッキ・ヴェロン、丸山祐市だ。長谷部監督率いる今季のチームにあって、現時点でチームの中核を成していると見られる。