
J1セレッソ大阪からJ2いわきFCへとレンタル移籍中の22歳のMF西川潤がクリスマスの夜に自身の公式エックス(旧ツイッター)を更新した。そこで公開された元同僚とのツーショットが反響を呼んだ。
現在22歳の西川は、桐光学園高校時代に大きな注目を集めたアタッカーで、2020年にC大阪に入団した後、2022年から2シーズンはサガン鳥栖、今季はいわきへとレンタル移籍。プロの壁に苦しんでいる印象はあるが、徐々に出番を増やしながら、今季は自身初のJ2舞台でリーグ戦35試合に出場して3得点をマーク。持ち前の技術、スピードに加えてフィジカル面も向上させ、大きな経験を積んだ。
甘いマスクでも注目を集める西川が、どうやら聖なる夜に2人で食事に出かけたようだ。その相手は、1学年上の24歳、今季ヴィッセル神戸で自己最多の11得点を挙げて優勝に貢献した宮代大聖だった。西川は「クリスマスも安定の宮代さん。」として、雰囲気のある暗めの店で肩を寄せ合う笑顔のツーショットを公開した。
宮代は川崎フロンターレからのレンタル移籍の立場で2022年にサガン鳥栖でプレーし、その際に西川との仲を深めた。翌年以降は別々のクラブでプレーしているが、2人の友情は続いているようだ。