■「ブーイングをせずにやってこれたのは唯一無二のこのクラブの誇り」
「最後になりますが、皆さんが選手を信じてほしいですし、僕は、選手は大好きなサッカーをやっているので、そういう選手たちをブーイングとかではなく、いつもいつも、いつものように、励ましの言葉で来年も支えてもらえればなと思います。
この、ブーイングをせずにやってこれたのは唯一無二のこのクラブの誇りだと思っています。
ですので、これからも、皆さんが選手を後押ししてほしいと思います。
自分としては、今日この瞬間まで、最後の最後まで、皆さんに情熱を、選手に情熱を与えられたこと、そしてこういう場を設けてもらえたこと、本当の幸せ者だと思っています。
フロンターレでの26年間、そして監督での8年間、本当にありがとうございました。
幸せ者でした。ありがとうございました」