■開始10分で同点に
その甲斐あって、川崎は早々に同点弾を決める。脇坂泰斗に代わってピッチに立った小林悠が、三浦颯太のクロスを頭で合わせて得点。試合開始10分でスコアを動かした。
その後も攻め立てる川崎フロンターレだったが、45分間はそのまま終了。1-1で試合を終えていた。
試合後、川崎はそのまま空港へと向かい、未明にタイに向けて飛び立った。ACLEでのアウェイゲームに挑むためで、チームは日中をホテルで過ごし、夕方にまたフライトをする予定だ。
この価値ある45分を敵地での勝利につなげられるか。次戦は11月26日だ。
(取材・文/中地拓也)