■試合をつまらなくした「一発レッド」
「これじゃレッドだな」
11vs10の戦い。このレッドカードで試合はつまらなくなってしまった。
それでもブリーラムは持ちこたえていたが、前半のアディショナルタイムにペナルティエリア内でハンドボールがありVAR、これをアンデルソン・ロペスが決めて2ー0。さらに、その2分後、加藤聖のグラウンダーのクロスをキャッチに行ったGKニール・エザレッジが凡ミスの後逸で3―0。
横浜FMは後半にもアンデルソン・ロペスがゴールし、植中朝日も決めて5-0と大勝した。
8試合中4試合を消化して、横浜FMは東地区3位に浮上した。
1位はこの日、無敗同士の対決で光州を破った神戸になった。2位は光州だ。