【横浜F・マリノスvsブリーラム・ユナイテッド 11月6日】
AFCチャンピオンズリーグエリート第4節で、無傷のブリーラムとの対戦に臨んだ横浜FM。苦戦を強いられると思った。
ブリーラムのキャプテンには横浜FMでプレーしていたティーラトン・ブンマタンがいる。
いきなり攻め込まれた。GK飯倉大樹が好守を見せた。
ところが、先制したのは横浜FMだった。11分、井上健太が思い切ったシュートを放った。
横浜FMのジャン・クルードとブリーラムのササラク・ハイプラコーンはその前にも激しく競り合っていた。
タッチライン際で足をすくわれるように、タックルを受けたジャン・クルードが倒れていた。
プレーは続いたが、しばらくしてレフェリーはササラク・ハイプラコーンにレッドカードを示した。
自分のカメラのモニターでタックルのシーンを見ると、ボールの上を滑り抜けたササラク・ハイプラコーンの左足の裏側が、ジャン・クルードの右足の下の部分を明らかに踏みつけていた。