終盤戦に突入して激しいJ1昇格プレーオフ争いが続くJ2リーグに降臨した“新・勝利の女神”が話題を集めている。
上位2チームがJ1に自動昇格し、3位から6位までがレギュラーシーズン終了後にプレーオフを戦い、残りの「1枠」を争うことになるJ2リーグ。その中で9月以降負けなしと絶好調なのが、現在7位のモンテディオ山形だ。8月に入って新戦力の加入とともに猛追を始めると、10月20日には首位・清水も2-1で撃破して6連勝を飾った。
その快進撃に合わせるように、9月12日に山形の「ブルーキッチンアンバサダー」に就任したことを自身のSNSで発表したのが、モデル、タレントの豊崎リリーだった。山形出身で元陸上自衛官という肩書きと優れたピアノの腕前も持つ彼女は、アンバサダー就任前からスタジアムにユニフォーム姿で駆け付けていたが、クラブ公認の名の下に応援へのパワーをさらに強めている。
そして6連勝を飾った首位・清水戦では、アウェイのIAIスタジアム日本平まで繰り出し、試合後に自身の公式SNSを更新。「激アツな展開に叫びまくりました」「寒いはずなのに心も体もめちゃくちゃ熱くなりました」などと綴り、クラブのタオルマフラーを掲げる現地ショットとスタンドから撮影したサポーターの様子など公開し、山形の勝利を全力で喜んだ。