10月26日、国立競技場でなでしこジャパンが韓国代表と対戦した。その試合後に撮影された一枚の写真が注目を集めている。
佐々木則夫暫定監督の元で新たな道を歩み始めたサッカー女子日本代表。パリ五輪ではメダルに届かず悔しい戦いを強いられたが、新たな栄光に向けて日韓戦に挑んだ。
4人の初召集を含めた23人のメンバーは、韓国代表を4-0で撃破。北川ひかるが先制ゴールを決めたのを皮切りに、次々とゴールネットを揺らしたのだ。
実はその23人のうち8人に共通点があった。それは、三菱重工浦和レッズレディースにゆかりがあること。熊谷紗希(ASローマ)、北川ひかる(BKヘッケン)、遠藤優、南萌華(ASローマ)、清家貴子(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン)、⾧野風花(リバプール)、石川璃音、塩越柚歩がその選手で、現在、あるいは過去に浦和レディースのユニフォームに袖を通したことがある選手。
現在は海外に活躍の場を移している選手も多い中で、日本代表のユニフォームを着用したうえdえ奇跡の集合を果たしたのである。