J1ガンバ大阪のFWイッサム・ジェバリへの“イタズラ写真”と“ツッコミ投稿”が話題になった。
現在32歳のジェバリは、チュニジア代表として2022年のカタールW杯に出場した実力派ストライカー。2023年にG大阪に入団すると、そのフィジカルの強さと足元のテクニックを融合させたポストワークを武器に活躍し、リーグ戦29試合に出場して5得点をマークした。今季は絶好調の宇佐美貴史と頭角を現した坂本一彩の前に出場機会を減らしていた中、9月4日に左内側半月板損傷の手術を受けて戦線離脱中だ。
そのジェバリが、リハビリの日々を過ごしている最中の10月17日に自身の公式エックス(旧ツイッター)を更新。「おいおい」の日本語と“嬉し泣き”の顔文字を付け、自身のロッカーを写したと思われる1枚の画像を投稿した。
そこにはロッカーの奥の壁に、ジェバリと同じスキンヘッドに髭という風貌をして赤いシャツを着た人物を写した写真が1枚、印刷された上で、その上下をテーピングで止めて貼り付けられていた。
その赤シャツの人物は、クウェート人レフェリーのアハマド・アルアリ氏。国際主審として高い実力を誇り、10月15日に埼玉スタジアムで行われた北中米ワールドカップ・アジア最終予選の日本対オーストラリア戦で主審として笛を吹いた。以前から一部で「ジェバリに似ている」と噂されており、今回、G大阪の“誰か”が、本人に“問いただすように”ロッカーに写真を貼り付けたようだ。