J2清水エスパルスの秋葉忠宏監督の49歳誕生日を祝う“水&味付きシャワー”の動画がウケている。
今季のJ2リーグは、全38節中34節までを終えている。残り4試合の現時点で、首位は横浜FC。そして勝点1差の2位に付けるのが、清水だ。その中で、チームを率いる秋葉監督が10月13日に49歳の誕生日を迎えた。
“誕生日祝い”は、前日のトレーニング終了後にひと足先にサプライズ形式で実施された。円陣で秋葉監督が「オーケー!じゃあ、終わりにしましょう!」と話した後、選手たちから「ハッピーバースデー♪」の合唱、手拍子とともにケーキのプレゼント。周囲から“ガヤが飛ぶ”中、熱血指揮官は「ありがとうございます!」と頭を下げた。
そして写真撮影の後、秋葉監督は「(誕生日は)まだ明日なんですけど、49歳になるんで、50代を迎える前にちゃんとみんなと戻るべき場所に、このクラブがあるべき場所にしっかりと行きながら、50歳はJ1でまたみんなと戦えるように頑張りたいと思います!」と挨拶してチーム、そして自分自身を改めて鼓舞した。
だが、その挨拶が終わる前から、秋葉監督の後方から「早く締めて!締めて!」の言葉が飛ぶ。その声の主は乾貴士。同じくベテランの吉田豊とともに、ペットボトルを手にいたずら気な表情を浮かべると、秋葉監督が手締めするな否や、水シャワーを浴びせて祝福した。すると、秋葉監督は「おい!味付きあるぞ!味付き!」と絶叫。「33番(乾)か、味付きは!」と水に加えてスポーツドリンクをかけた乾に文句を言い、笑顔を見せていた。