「ほんとリアル大空翼すぎて好き」J1浦和の元日本代表MF中島翔哉のマジカルな“10番プレー集”に反響!「やっぱしすげーよ天才だよ」「彼をもっと使ってくれ」の声の画像
浦和レッズの元日本代表MF中島翔哉 撮影:中地拓也

 J1浦和レッズが公開した背番号10、元日本代表MF中島翔哉のプレー集に反響が寄せられた。

 “サッカーの王様”と呼ばれたペの活躍以降、サッカー界では背番号10がエースナンバーと呼ばれるようになった。そして浦和で2023年夏から現在まで、その「10」を背負っているのは、切れ味鋭いドリブル突破が魅力の中島である。

 今年8月に30歳となった中島は、東京ヴェルディの下部組織で育ち、2012年にトップデビュー。カターレ富山、FC東京に所属した後、2017年夏からポルトガル、カタール、UAE、トルコでのプレーを経て、2023年に浦和と契約を交わしてJリーグ復帰を果たした。

 復帰1年目は半年間で公式戦7試合(リーグ戦6試合)に出場して1ゴール。2年目の今季は、ここまで公式戦25試合に出場して3ゴール5アシスト(リーグ戦18試合出場1ゴール4アシスト)の成績を残しているが、かつて日本代表でも10番を背負って、南野拓実堂安律と並んで「三銃士」と呼ばれた男としてはもちろん、物足りない数字だ。

 それでも、まだ30歳。浦和は10月10日の10時10分に公式エックス(旧ツイッター)を更新。「『10』にちなんで、浦和のNo.10中島翔哉のプレー集をお届け」との説明文とともに、約2分の特別動画を公開した。そこには浦和加入後の中島の練習風景から試合での好プレーの数々が収められており、常に「サッカーを楽しむ」ことを信条とする“サッカー小僧・中島翔哉”の魅力が詰まった保存版となっている。

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