サッカー日本代表は現在、サウジアラビアでワールドカップアジア最終予選の試合に向けてトレーニングしている。その中で、伊東純也が注目を集めている。
10月、森保ジャパンは難敵2か国と戦う。まずは現地時間10日にアウェイで行われるサウジアラビア戦で、現時点で6万人のアウェイサポーターが駆け付けるとされている圧倒的アウェイゲームだ。
その試合に向け、伊東純也も現地で練習している。高温&高湿度&大観衆の中にあっても、そのドリブルは脅威になること間違いなしで、堂安律と伊東純也のいずれかが攻撃的右ウイングバックで先発すると見られている。どちらがスターティングメンバーに名を連ねるかは分からないものの、8日の練習後には「0-0とか1-0とか、そういう状態だと相手もやっぱ気迫持ってできますし、だから早い時間の先制点は大事かなと思いますけど、でも、そんな恐れなくていい」とイメージを固めている。
また、「個人としての調子は悪くないですし、チームとしても良かったんで、俺より(中村)敬斗の方が点取ってますけど、いい状態かなとは思うんで、このまま試合に出たらいつも通りのプレーをできればいい」とも話す。