J2で得点量産中の日本人ストライカーへの賛辞の声が鳴り止まない。
9月29日に行われたJ2リーグ第33節で、ジェフユナイテッド千葉は敵地での愛媛FC戦に2-1で勝利した。その試合で2得点を決めたのが、背番号10の小森飛絢だ。
前半24分にで左サイドからのクロスに左足で合わせて先制点を決めると、同点に追い付かれた後の後半30分だ。今度は右サイドからのクロスをゴール前中央で収めて逆サイドの味方に繋ぐ。その後、頭上にフワリと上がったルーズボールにロックオン。相手DFが距離を詰めに来る中で、ボールの落ち際を右足ダイレクトで合わせ、鋭い弾道で2人のDFの股の間を通して右サイドネットへと突き刺した。
これで小森の今季のゴール数は「21」。SNS上には次のようなコメントが寄せられた。
「うますぎるだろシュート。打つとは思ってたけど、あんなコースつけるかよ。」
「2人股抜き神コース……なんやこの化け物は……」
「センスありすぎる。ストライカーとしてレベル高い。」
「めちゃんこカッコいい。ジェフの日本人選手20点超えは初の快挙。ジェフサポに言わせれば、大谷さんよりスゴい(笑)」
「もう、これ海外いくだろ」