強豪2連戦へ、森保一監督が「サッカー日本代表23人メンバー+バックアップメンバー4人」発表!“初召集”、“パリ五輪の中核選手”、三笘薫&伊東純也など盤石布陣の画像
10月3日の会見で説明するサッカー日本代表の森保一監督 撮影:中地拓也

 10月3日、日本サッカー協会がワールドカップアジア最終予選に挑むサッカー日本代表のメンバーを発表した。

 今回も、戦うのは2試合。まずはアウェイでFIFAランキング56位のサウジアラビアと、続いて埼玉スタジアムでFIFAランキング25位のオーストラリアと対戦する。森保一監督も、3日の会見で「アジアの中でも強豪2チーム」と話す相手で、ここまで2試合を勝利で終えている日本代表ではあるものの、「まだ何もつかみ取れているわけではない」と力を入れる。

 今回、それぞれの試合に登録できる選手は23人までだが、召集したのは27人。前回同様に多めに召集しており、指揮官も「リスク管理として23人+4人のバックアップメンバー」と表現。「試合での戦力としても、未来に向けての戦力アップと言う意味でも」と、総合力で2試合を戦い抜いたうえで次につなげるつもりだ。

 その27人の中で、初召集となったのは大橋祐紀(ブラックバーン)。1996年生まれで現在28歳のストライカーは、今夏、サンフレッチェ広島からイングランド2部に移籍。ここまで8試合に出場して4ゴールと、得点力を欧州でも見せつけている。

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