大住良之の「この世界のコーナーエリアから」第147回【悲願のワールドカップ初出場へ、石の街で「日本人墓地」を守り続ける人々】(3)14年後に首都再訪、抑留者を慰める「親子3代」のその後 大住良之/Yoshiyuki OSUMI 2024.09.25 ミロキル・フォジルさん(左から2人目)は「2代目」の墓守。父ジャルキルさんとともに日本人墓地を守り、整備してきた。1997年10月撮影。(c)Y.Osumi サッカーは無数のディテール(詳細)であふれている。重箱の隅をつつくような、「超マニアックコラム」。今回は、U-23アジアカップで日本と優勝を争った、成長著しいサッカー新興国と日本の知られざる「因縁」――。 タシケントには、2009年にも訪れる… 続きを読む