■「日本人には蹴れないシュートやね…」
この圧巻のゴールにはSNS上でも賞賛の声が止まず、以下のようなコメントが並んだ。
「日本人には蹴れないシュートやね…」
「パシエンシア!カッコええ!」
「この小さな足の振りでこれだけ強烈なシュート撃てるの凄いなぁ」
「パシエンシア、本物。なにあの振りの早さ」
「こんなFW欲しい…」
「パシエンシア、簡単そうに弾丸シュート決めるやん」
「本物すぎるのよ笑あの振りであのスピードは普通にエグいて笑」
9月2日に広島が加入を発表したパシエンシアは、元ポルトガル代表FW。1994年生まれの現在30歳で、FCポルト(ポルトガル)、アイントラハト・フランクフルト(ドイツ)、RCセルタ・デ・ビーゴ(スペイン)などを渡り歩いてきた。
187cmで83kgという恵まれた体躯に、卓越したテクニックも兼ね備えており、9月8日のルヴァンカップ・名古屋グランパス戦で初めて日本のピッチに立つと、J1デビュー戦となったアウェイの鹿島アントラーズ戦で早速ゴールを決めている。
アジアの舞台でもその違いを見せつけており、広島の3-0での勝利に貢献。今後、その名前はさらに広まることとなりそうだ。