(4ページ目) 後藤健生の｢蹴球放浪記｣第229回｢放浪家天国でアウェー戦｣攻略の巻(2)中国本土よりも香港、フランス代表監督よりもフローラン・ダバディ

【画像】「ガッカリした涙」ホーム中国戦｢大量得点｣で勝利も女子が出場を待ち望んだイケメン

アジアカップ時の金髪から最近、黒髪に戻した中村敬斗。埼スタでの中国戦では、ベンチを温めたが、アウェーの中国戦では出場に期待したい。と、ファンの女性たちから｢バーレーン、中国には行けないので、ホーム戦に出場して」との声。いやいや、行ってくださいよ。撮影／渡辺航滋（sony　α-1)

ごとうたけお

後藤健生

１９５２年東京生まれ。１９６４年１０月に東京五輪で初めてサッカーを観戦（ハンガリー対モロッコ）。以後、「日本サッカー冬の時代」にも飽きもせずにサッカーを見続けてきた。１９７４年、初めてＷ杯を現地生観戦。ベッケンバウアーとクライフの対決を見届ける。主な著書に『日本サッカー史――日本代表の９０年』（２００７年、双葉社）、『国立競技場の１００年――明治神宮外苑から見る日本の近代スポーツ』（２０１３年、ミネルヴァ書房）、『森保ジャパン　世界で勝つための条件―日本代表監督論』（２０１９年、ＮＨＫ出版新書）など。