■手続きが完了次第の指揮
ちなみに、スコルジャ体制で最も出場時間を得たのは西川周作とショルツの2人で、J1・34試合に出場して3060分を戦った。それに次ぐのがホイブラーテンでJ1・33試合で2969分。以降、伊藤敦樹の2713分、岩尾憲の2688分、大久保智明の2302分と続く。
クラブの発表によれば、スコルジャ氏は就労ビザ発給などの諸手続きが完了次第、指揮を執るとされている。それまでは、池田伸康コーチが暫定的にトップチームの指揮を執るという。
昨年とは違って、シーズン途中からの監督就任で難しい舵取りを迫られるスコルジャ氏。今回はどのような手腕を見せるのか。多くの浦和レッズサポーターが期待を寄せている。