日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長と元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏のエモーショナルなツーショットに反響が寄せられた。
パリ五輪が開かれた今夏、JFA会長の宮本氏は、男女のサッカー五輪代表チームの戦いを現地で見届け、自身の公式インスタグラムで「オリンピックというハードな大会を戦った全ての関係者に敬意を表します。次のステージでの活躍を期待 」と、国を背負って勇敢に戦った選手たちを改めて労った。
しかし、フランスの地で訪れたのはスタジアムだけではなかったようだ。フランス・ボルドー地方のサンテミリオンボルドーにある元日本代表監督のトルシエ氏がオーナーを務める ワイナリー”La Belle Gabrielle(ラ・ベル・ガブリエル)”にまで足を運び、トルシエ氏との再会を果たした。
宮本氏のインスタグラムに続き、トルシエ氏のワイン・ソルベニの公式SNSが「宮本恒靖日本サッカー協会会長がパリオリンピックの機会にトルシエのワイナリーをご訪問。大変嬉しい再会、ありがとうございました。」と綴るとともに、かつて2002年の日韓W杯で共闘し、当時「赤鬼」「バットマン」の異名を取った2人のツーショットが公開。そこで2人は、宮本氏の背番号5の日本代表ユニフォームを掲げて笑顔を見せている。