■山本理仁と「抱き合って喜ぶ!」

得点を取った山本に、ラストパスを出した斉藤が抱きついた。撮影/渡辺航滋(Sony α-1)

 74分、3-0と大差がついて、勝利が動かないと判断した大岩監督は、次戦以降の戦力チェックも考え、斉藤と三戸舜介を下げて藤尾翔太(FC町田ゼルビア)、荒木遼太郎(FC東京)を投入。
 すると81分、敵陣で得たフリーキックを荒木がゴール前に入れ、そのボールを藤尾翔太(FC町田ゼルビア)が頭で合わせて4点目。

荒木遼太郎がゴール前に入れたボールを藤尾翔太がヘッド。フリーキックからのセットプレーで日本が4点目を挙げる。撮影/渡辺航滋(Sony α-1)
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