J1川崎フロンターレの“ギネス世界記録達成”が正式に発表され、その瞬間を撮影した動画が公開されて話題となっている。
7月21日にUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで川崎の「2024ファン感謝デー」が開催され、恒例の歌やダンスなどに加え、今年はギネス記録に挑戦というテーマで選手たちが「1分間に5人のチームが十字型で行ったパスの最多数」にチャレンジした。
挑戦した5人は、脇坂泰斗、瀬古樹、大南拓磨、山本悠樹、瀬川祐輔。脇坂が十字の中央に陣取り、各選手が5メートル間隔の距離から順番にパス交換を行う。川崎のパスサッカーを支える正確な「止める」「蹴る」の技術が必要とされる中、見事に1分間で50本のパスを通すことに成功した。
そして、ギネス世界記録の公式エックス(旧ツイッター)が、「正式発表です」「本当に、おめでとうございます」などの文言で改めてギネス記録達成を祝福し、その動画を公開すると、ファンからは次のようなコメントが寄せられた
「なんだこの川崎らしい記録は笑」
「意味わからんくらい上手いわ」
「待望の今シーズン初のタイトル」
「これは簡単そうに見えてめちゃくちゃ難しい。“止めて蹴る”の技術が洗練されたメンバーでなければこんなハイペースでやることはできない。」
「マンチェスターシティがいつ気づくか」