J2の徳島ヴォルティスは、8月のホームゲームで小中高生に配布するプレゼントを公開した。その素晴らしいデザインに、大人からも高評価の声が上がっている。
徳島は今年の9月10日で、クラブ設立20周年を迎える。その節目のシーズンのために特製のロゴをつくるなど、盛り上げに力を入れている。
ホームで行われる8月の2試合、さらに9月14日のゲームは、いずれも20周年記念試合に設定されている。この3試合ではスタジアムグルメの各店舗が限定グルメを販売するなど、訪れるファンを大々的に楽しませる予定だ。
中でも、8月17日のファジアーノ岡山戦では、来場した小中高生の先着1500人にオリジナルナップサックがプレゼントされることが発表されていた。そのデザインはシークレットになっていたが7月8日、ついにその全貌が明らかになった。
クラブはSNSにナップサックを手にした選手たちの写真を投稿。表と裏、それぞれのデザインが明らかにされている。
片面は、クラブの新たなエンブレムをあしらったシンプルなものだ。一方、その反対には、クラブのマスコットであるヴォルタくんが徳島県内各市町村の特産品を持った姿がデザインされている。