フランス1部スタッド・ランスが、2024-25シーズンの新ユニフォームを発表した。そのコンセプトムービーに出演する伊東純也の姿にファンが歓喜している。
1911年に創設されたスタッド・ランスは、「ノートルダム大聖堂」が所在する“戴冠の都市”として有名なフランス北部のランスに本拠地を置く。クラブカラーは「赤」と「白」。その新シーズンのユニフォームはも基本的なカラーリングは変わらずも、サプライヤーがアンブロからプーマに変更となり、胸スポンサーには新たにクラブと3シーズンに渡るパートナーシップ契約を結んだ日本企業の『株式会社ヤスダグループ』の英字とロゴが掲出された。
そして、この新ユニフォーム発表と同時にコンセプトムービーが公開された。ランスの美しい街並みと大聖堂の映像から始まる約1分の動画には、荘厳な音楽とフランス語の解説に合わせて現地サポーターの姿が次々と映し出されており、その中に伊東もユニフォーム姿で登場している。
動画開始から35秒で最初の出番となった伊東は、本拠地スタジアムのスタンドに立ち、笑顔で両手を広げる“演技”を披露。その後、数カットが映し出され、最後は選手5人が並んだ構図で真ん中に陣取る“センター・伊東”の映像で締められている。