J1の鹿島アントラーズが、国際親善試合で着用するユニフォームを発表した。一戦のみの着用にはもったいないほどの出来に、ファンが称賛の声を上げている。
鹿島は7月24日、イングランド・プレミアリーグを戦うブライトンと国立競技場で対戦する。ジャパンツアーとして来日するブライトンは東京ヴェルディとも対戦するが、そのカードに先駆けて、まずは鹿島が迎え撃つ格好だ。
サッカー日本代表の三笘薫が所属するブライトンとの対戦は、鹿島ファンにとっても心躍るゲームとなる。この楽しみなカードのために、鹿島は特別な準備を進めている。7月24日、この1試合のために、鹿島は特製ユニフォームを準備したのだ。
デザインは、黒をベースとしている。前面、背面ともに赤が織り込まれているようなデザインだが、全体的にダークな印象だ。
丸首型の襟と袖が赤で引き締められたこのユニフォームを選手が着用するのみならず、ファンも購入可能となっている。背番号12と11選手の名前と背番号が記された計12種類が、7月4日からオンラインストアで販売スタートとなったのだ。