7月1日、川崎フロンターレが夏季限定ユニフォームのデザインを発表した。着用した選手の真っ青な出で立ちが話題となっている。
令和6年7月1日で、川崎市は市制100周年を迎えた。この記念すべき日を前にした6月29日には、記念イベント「かわさき飛躍祭」が行われた。そして同日、川崎フロンターレとサンフレッチェ広島との一戦は市制100周年記念マッチとして、大きな盛り上がりを見せた。
そんな記念日に発表したとあって、夏季限定ユニフォームは川崎市市制100周年をセレブレイトするオリジナルデザインだ。記念事業の一環である「Green For All KAWASAKI 2024」をデザインコンセプトに、川崎市に由来する7種の代表的な木々の模様からインスピレーションを得た総柄のデザインを採用。さらに、川崎市の形の模様もデザインされている。
クラブが「川崎市の“幹”となり、次の100年も共に歩み続けるという、繋がりと未来への意志を表現したデザイン」と説明するこの新ユニフォームのモデルを務めたのは、脇坂泰斗、山田新、由井航太の3人。パンツもソックスも青という、真っ青な出で立ちを披露している。