■「こういうストライカー、マジで欲しい…!」
その高い決定力で多くのゴールを奪ったウェズレイ氏が見守った試合は、前半33分に永井謙佑のゴールで先制したが、後半は後手に回って15分に同点ゴールを許す展開。結局、シュート数9対16と劣勢で、辛うじての引き分けとなった。
この試合結果に加えてエースFWキャスパー・ユンカーが負傷離脱中という状況、そして現役当時の変わらない姿のウェズレイ氏の写真に、SNS上には名古屋サポーターから「こういうストライカー、マジで欲しい…!」「今の名古屋グランパスに足りないもの“ゴール” 奪い方のコツを教えてもらいましょう。」などの声も寄せられた。
名古屋は次節、アウェイで東京ヴェルディと戦う。今度はウェズレイ氏を彷彿とされる豪快なゴールでの勝利が期待される。