■「敬斗ゾーンですなw」
試合開始時の気温28度、湿度70%に加えてスリッピーなピッチ状況でも自慢のシュート精度の高さを見せ付けたゴール、そしてその中村に絶妙のパスを送った鎌田に対して、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。
「決定力半端ない!! 」
「9戦7発ですか。本当にシュート上手いねぇ。」
「鎌田のパスがさすがなんよなー!」
「敬斗ゾーンですなw」
「絵になるなぁ」
日本代表通算7ゴール目を決めた中村は、さらに後半アディショナルタイムにゴール前でのこぼれ球に反応して強烈な右足ミドル弾を決め、この日2ゴール目をマーク。これで国際Aマッチ通算9試合出場で代表通算8ゴールとなった。左サイドのアタッカーというポジションには三笘薫という強力なライバルがいるが、3学年上の先輩よりも優れたシュート精度を披露している中村が、このまま森保ジャパンのレギュラーポジションを勝ち取っても誰も驚かなくなってきた。