■「お笑い芸人のようなお二人さん(笑笑)」

 おそらく小林は、「願掛け」の意味合いで使ったと思われるが、「呪い」となれば、それは真逆のもの。けっして縁起がよくないものとなるが、そこは“ポンコツ”で知られた小林である。今シーズンの目標を「2桁ゴール」ではなく「2行ゴール」と記したほか、先日は「焼鳥」と「焼肉」を間違えたばかり。

 そんな愛されキャラにして“レジェンドポンコツ”の小林やツッコミ役となったバンディエラ中村氏のショートコントのようなやり取りには、以下のような声が寄せられていた。

「改めて小林という存在の偉大さを感じる」
「悠さんやってることポンコツすぎて好き」
「相変わらずのポンコツっぷり。ケンゴ様の冷静なツッコミ。さすがです。」
「呪いでいいんかw憲剛さんが等々力に来てるのも嬉しいし、二人のボケツッコミが らしくて面白いw」
「ポンコツ悠さんとツッコミ憲剛さん!!お笑い芸人のようなお二人さん(笑笑)」
「悠様、いろいろな意味!で替えが効かない。唯一無二の悠様!」
「いい呪いですね」

 また、「「小林悠、呪いの◯◯」グッズ制作開始のお知らせ(笑」「悠さまの呪いが込められた御守り欲しい」「グッズ化不可避www」と、グッズ化を期待する声も上がったのだ。

 この試合は、遠野が決めることができなかったものの2-1で川崎が勝利。小林の“呪い”がチームを勝利に導いたのか、それとも、“呪い”によって遠野が決められなかったのか。遠野はそんな“呪い”を払しょくするためにも、次戦ではゴールが求められる。

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