■「こんなん見てるこっちも泣いちゃう」
その脇坂の姿に、サポーターも心を打たれた。責任を背負う14番に対し、以下のような激励の声が上がっている。
「自分らは脇坂キャプテンに着いていきます! 今日まじでナイス勝利でした!」
「たった一試合にこれだけの重責抱えて戦ってるんだぜ…そんな思いで仕事してる人どれだけいるんだ」
「アキさんが決めた時には誰よりも喜んで、誰よりも走って、勝った瞬間に泣いちゃうヤスト、フロンターレに一生懸命で本当に大好き」
「ヤストさんのその努力が結果に表れた試合だったと思う。しっかり休んでまた次の試合を頑張ってほしい。ナイスファイトでした!」
「こんなん見てるこっちも泣いちゃう こっから上昇気流に乗っていこう!!」
「あーーーもう最高だよみんな」
「いいチームだぜフロンターレ!!」
主将だけでなく、瀬古樹や橘田健人など、チームの気持ちは一つになっていることは明らか。
川崎は今季の白星を5つとしており、ここから迎える中断期間をいい流れの中で過ごすことができる。代表期間明けに反転攻勢へと移れるか。キャプテンの強い気持ちが、チームを引っ張る。