J1のFC東京に所属するパリ五輪世代の天才MF荒木遼太郎が“金×青”の新しいカラーリングのヘアスタイルに変身した姿が話題になっている。
2002年1月29日生まれ、熊本県出身の荒木は、高度なテクニックとゴール前での閃きを武器とするアタッカー。東福岡高校から2020年に鹿島アントラーズに入団してプロ1年目から活躍し、2年目の2021年には城彰二以来史上2人目となる10代選手でのリーグ様2ケタ得点を達成した。その後2年間は出番を減らしたが、期限付き移籍でFC東京に加入した今季は復活を遂げ、ここまで6得点をマーク。U-23代表としてパリ五輪出場権獲得にも貢献した。
その荒木が、勝負の夏を迎える前に、さらなる“パワーアップ”を遂げたようだ。それまでの金髪ヘアーを改めて染め直し、そこに水色と青色のグラデーションハイライトを入れてアレンジ。長さも少し短めにカットした新しい“遼太郎”に変身した。
そして、その姿をFC東京の公式エックス(旧ツイッター)が「NEW TARO」と題して公開した。そこには私服姿の荒木が自らの髪の毛を指差しているアピールしている写真に加えて、完成度の高い“金×青”のニューヘアーを前後からのショットで紹介している。