■クラモフスキー監督「全勝ロード」は続くのか
8位のFC東京は、4位のガンバ大阪をホームに迎える。東西のビッグクラブ同士の激突は、外国籍監督の対戦でもある。
両クラブの通算対戦成績は、FC東京がわずかに勝ち越しているものの、21勝11分19敗とかなりの接戦だ。だが、監督力ではFC東京に大きなアドバンテージがある。
このカードは昨季1勝1敗だったが、FC東京率いるピーター・クラモフスキー監督は「全勝」である。負けたのは前任のアルベル監督であり、ダニエル・ポヤトス監督率いるG大阪との「初顔合わせ」となった第29節では、3-0と大勝しているのだ。
しかも2人の対戦は、それが初めてではなかった。2022年、クラモフスキー監督はモンテディオ山形を率い、ポヤトス監督は徳島ヴォルティス指揮官として、J2で対戦。このシーズンもクラモフスキー監督が2度の対戦とも、ものにしている。
この相性と戦績は、見逃せないものがある。クラモフスキー監督の「全勝ロード」はさらに続くと考える。勝点2差チームの対決で、FC東京が順位まで逆転することになるだろう。
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