5月24日、セレッソ大阪が夏限定ユニフォームを発表した。そのデザインが早くもファン・サポーターを沸かせている。
登里享平や田中駿汰らを補強して挑んだ今シーズンは、開幕2戦こそ引き分けたものの第8節まで無敗と好スタートを切った。そして一時は順位表で首位に立ったものの、15節を終えた現在は7位に。リーグタイトル獲得のためには、夏季期間に勢いをつける必要がある。
それを後押しするように、7・8月に開催する試合で着用する限定ユニフォームを発表した。クラブ設立当初の「ピンク」と、“CEREZO”が意味する「桜」の花弁からインスピレーションを受けたオリジナルデザインだ。
クラブは、「1994年設立当時を象徴するピンクのカラーリングで、脈々と受け継がれるCEREZO FAMILYへのリスペクトを表現し、ピンストライプを用いた桜花弁が過去と未来を繋ぐ、クラブ設立30周年を記念したデザイン」と説明するように、縦に走るストライプが印象的なもの。オンラインストアで5月29日から先行予約が開始されるという。