イングランド1部プレミアリーグのアーセナルに所属するサッカー日本代表DF冨安健洋の“豪快ヘッド弾”が話題となっている。
怪我から復帰した直後に開催されたアジアカップに日本代表として出場した冨安は、チームがベスト8で敗れた中でも安定したプレーを披露した。アーセナル再合流後にふくらはぎの負傷で再び別メニュー調整を強いられたが、3月11日に全体練習に合流して元気な姿を見せ、首位に立つチームの終盤戦の切り札として期待されている。
そんな中、クラブが公式エックス(旧ツイッター)上にトレーニング動画を公開した。その動画は、ピッチを狭くしたゲーム形式の練習映像を切り取ったもの。そこで冨安は、GKアーロン・ラムズデールにバックパスを出した後、一気にゴールへ向かって攻め上がるシーンが収められており、そこからラムズデールからの浮き球のパスに対して、ダイナミックなジャンプから豪快なヘディングシュートを繰り出し、ゴールに叩き込んでいる。
このラムズデールから冨安の“ホットライン”でのゴールに、周囲のチームメイトたちは大盛り上がり。アシストしたラムズデールも全身で喜んでおり、拍手と笑い声に包まれている様子が伝えられた。