4月5日、埼玉スタジアムが春を迎えたスタジアムを写真で公開した。その様子が話題になっている。
埼玉スタジアムはさいたま市緑区内にある、言わずと知れた浦和レッズの本拠地である。2002 FIFAワールドカップの会場の一つであり、日本国内にあるサッカー専用競技場としては最大となる6万人以上を収容することができる。
昨年5月に行われたAFCチャンピオンズリーグの決勝・第2戦でのアルヒラル戦では5万3374人のサポーターが駆け付け、圧巻の雰囲気を作った。それによって、クラブは3度目のアジア制覇を成し遂げている。
そんなスタジアムにも春が来た。スタジアムの公式エックス(旧ツイッター)アカウントは、「4月5日の桜開花状況についてです」と題して、その様子を写真とともに伝えている。「木によっては満開となった桜もあり、見頃を迎えております!」「本日は曇り空のため写真映えはしませんでしたが、ソメイヨシノのほか、オオシマザクラ(花は白色で葉と同時に咲きます)が咲いております」と伝えるように、写真に見える桜はまさに見ごろ。チームは7日にサガン鳥栖を迎えて対戦するが、満開の桜に出迎えられて試合を行うこととなりそうだ。