現地時間の3月30日、ブンデスリーガ第27節が行われ、サッカー日本代表MF堂安律がゴールを決めた。その崩しとパスが美しいと話題になっている。
ボルシア・メンヘングラードバッハのホームで行われたフライブルクとの試合は日本人対決となった。ホームチームに所属するのは板倉滉で、アウェイチームに所属するのは堂安律。ともに先発出場した中で輝きを放ったのは堂安だった。
後半2分までに2点のリードを奪ったフライブルクは、同12分にダメ押し弾を決める。堂安が相手ペナルティエリアの左の手前でボールを受けると、相手DFと対峙。中に切れ込むと同時にヒールでスルーパスを味方に送る。
受けたマキシミリアン・エッゲシュタインが縦に走ると、堂安はゴール前に膨らむような動きを見せながら走り直す。そしてその折り返しを堂安自ら決めて見せた。堂安にとっては代表ウイークを挟んで2試合連続のゴールとなっている。