【北朝鮮戦で森保ジャパンにエネルギーを注入!プレミアリーガー橋岡大樹の流儀(2)】ルートンで得た自信と代表に還元できること……「代表で見せるしかない」の覚悟を胸にの画像
サッカー日本代表の橋岡大樹 撮影:中地拓也/雑誌協会代表撮影

 今年1月31日に、ベルギー1部シントートロイデンからプレマイリーグのルートン・タウンに加入したことが発表された橋岡大樹。その1ヶ月後にFCカップ5回戦マンチェスター・シティとの試合で移籍後の試合デビュー、そして3月2日のプレミアリーグ第27節、アストン・ヴィラ戦で、日本人13人目となるプレミアリーグの初出場を果たした。

「デビュー戦がシティだったので(笑)、もう世界最高のクラブって言っても過言でないクラブとやったので。自分の中ではものすごく刺激になったプラス、ここでもやってかないといけない。やっていける自信というのもつけられた」

 ベルギーの環境で3年半プレーしてきた橋岡だが、やはりプレミアリーグの舞台は「球際の強、試合でのインテンシティーの高さというのはベルギーリーグとは全く違いますし、攻守の切り替えが早い中で、もう休む時間がないので。90分を通して本当に集中しないといけない」と語る。

「普段の練習からクオリティが高いですし、フィジカルの面でもすごく強度の高い中でやっているので。その中で慣れていっていると言うのは成長を感じます」

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