今夏にEURO2024やコパ・アメリカ2024の開催を控える中、各国代表の新しいユニフォームが次々と発表されている。全体的にシンプルなデザインが多い中、EURO2024予選敗退国であるノルウェー代表のユニフォームが大きな話題となっている。
ノルウェーと言えば、スカンジナビア半島の西側に位置する氷河とヴァイキングの国であり、雄大な自然が特徴。国旗は赤色をベースに白縁のインディゴブルーの十字が描かれている。そしてサッカーの代表ユニフォームはこれまでは赤色のシャツが定番だった。
だが、今回発表された2024年版のユニフォームは、赤色ベースは変わらないが、シャツの中央部分に青色の縦ラインを大胆に配置。その縁を、国旗と同じように白色で挟み、さらに赤色も含めたグラデーション仕様で、これまでにないデザインとなっている。
この斬新な配色の新ユニフォームが発表に淡褪せて、ノルウェー代表のエースであり、現在の“世界最強ストライカー”と言われるアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ所属)も自身の公式エックスで新ユニフォームを着用した写真を公開している。