3月9日にヨドコウ桜スタジアムで行われたJ1リーグ第3節、セレッソ大阪対東京ヴェルディ戦の試合直後に撮影された集合ショットが話題となっている。
香川真司のヘッド弾と試合終了間際のレオセアラのPK弾で、C大阪が今季初勝利を飾った一戦。この日、ゲストで来場していたのが、「ミスターSASUKE」こと山田勝己さんだった。
現在58歳の山田氏は、1997年からTBSで放送された番組『SASUKE』で第1回から出演し、男の生き様を披露してきた伝説的人物だ。自慢の筋肉は衰え知らずで、試合前ステージでは酒本憲幸アンバサダーとの腕立て伏せバトルを行い、ハーフタイムイベントでは同じくゲスト来場したゆうちゃみ、ゆいちゃみの姉妹がスタジアム内にいる「ミスターSASUKE」を探す企画などで会場を盛り上げた。
そして試合後、歓喜に沸く中で撮影された写真を、クラブ公式エックス(旧ツイッター)が、「試合後の選手たちも、とても嬉しそうな表情でした 改めて、ご来場いただきありがとうございました」と綴って公開した。そこには、上門知樹、奥埜博亮、田中駿汰、舩木翔と「ミスターSASUKE」が、ピッチサイドで肩を並べている姿があった。
ただ、この日は16時キックオフ。試合終了後の18時時点での大阪府の気温は5.3度で風速4mの冷たい風も吹いていた。当然、選手たちがベンチコートを羽織って防寒対策をしているが、「ミスターSASUKE」は黒のタンクトップ姿で、寒さなど感じさせない余裕たっぷりの笑顔を見せている。