【サッカー日本代表は北朝鮮とどう戦うのか。選手選考から考える森保監督の意図(2)】長友佑都がもたらす“影響力の実績”……森下龍矢や三浦颯太も控える中で“フォーカスしたこと”

■長友佑都への評価とは

　森保監督は１３日の会見で、その長友を「どんなときにも反省を怠らず、ポジティブに前向きに振る舞ってくれるところは、現在のチームの選手も意識してやってくれているが、彼には突き抜けているところがある」と評価。「より厳しい戦いになっていく中で、彼がもたらしてくれるエネルギーに期待したい」と語気を強めた。

　過去に戦ったアウェイでの北朝鮮戦は４戦未勝利。その歴史を破って新たな一歩を踏み出せるか。新生・森保ジャパンは３月１８日に活動を開始する。