【浦和レッズvs東京ヴェルディ3月3日】
久しぶりに5万人が入った埼玉のスタジアムはいい雰囲気だった。
サッカー場はやっぱりこうでなくてはいけない。
浦和の新しい指揮官ペア・マティアス・ヘグモは、試合前は笑みを浮かべていた。
だが、試合は浦和の思うようには運ばなかった。
ペア・マティアス・ヘグモ監督が絶叫する場面もあった。
42分、東京Vの木村勇大が右の巧みなボレーで先制ゴールを決めた。
浦和は61分に小泉佳穂、チアゴ・サンタナ、関根貴大の3人を下げ、大畑歩夢、興梠慎三、岩尾憲を投入した。
73分には松尾佑介に代わり中島翔哉を、82分にはサミュエル・グスタソンを下げて高橋利樹を入れた。