100円で億「サッカー批評」のtoto予想(第1433回)3月2・3日 昨季王者ヴィッセル神戸を止める柏レイソル「ドロー力」 東京ヴェルディが浦和レッズ「鬼門のホーム攻略」 J2復帰の愛媛FC「オレンジダービー」の画像
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 今回のtotoはJ1第2節の8試合とJ2第2節の5試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。

 ディフェンディングチャンピオンが好スタートを切った。ヴィッセル神戸が開幕戦でジュビロ磐田に2-0で勝利を飾ったのだ。

 今節はホームでの今季初戦となる。だが、ここが落とし穴となる可能性がある。

 迎えるのは、柏レイソルだ。昨季17位の相手だが、神戸は苦しめられる可能性が高い。

 通算成績では、16勝8分33敗と神戸が大きく負け越している。大型補強で力をつけた近年でも苦手としており、直近5度の対戦で勝てていない。最後の勝利は2021年5月までさかのぼらなければならないのだ。

 神戸に力があることは、昨年のJ1制覇で証明済みだ。対して昨季は苦しんだ柏だが、「ドロー力」は侮れない。

 柏は今季初戦で、京都サンガF.C.と引き分けたが、実はこれで「5試合連続ドロー」となった。昨季のラスト4試合を連続で引き分けており、シーズンをまたいで記録が伸びたことになるのだ。

 そして柏は、J1を制した昨季の神戸とも2試合ドローを演じている。「アジアの壁」と称された井原正巳監督率いる柏が、ドローで昨季王者を足止めするはずだ。

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