2月24日、サッカー女子日本代表がパリ五輪アジア最終予選の第1戦として北朝鮮代表と対戦。スコアレスドローとなったこの試合での、ユニフォームの組み合わせが話題になっている。
今年7~8月に開催されるパリ五輪。その出場権を懸けた戦いになでしこジャパンは挑んだ。本来、この第1戦は北朝鮮で行うはずだったが、直前開催地が未定になったことが発表されており、その点でも注目された試合だった。
結局、サウジアラビアのジッダに決まったのだが、それも3日前のこと。チームにとってはドタバタの中での試合となっていた。
そんななでしこジャパンはこの試合で意外な姿を見せた。それは、ユニフォームの組み合わせだ。シャツは青い1stユニフォームを着用したのだが、パンツはなんと2ndのピンクのもの。なんとも珍しい配色で試合に挑んだのだ。
本来、なでしこジャパンは1stの場合には、シャツは青でパンツは白となる。2ndであれば、上下ともにピンクだ。この日は対戦相手の北朝鮮が上下ともに白だったことで、パンツを白とは異なる色にした可能性があるが、詳細は分かっていない。