昨年11月のクイーンズ駅伝を制した積水化学の女子陸上競技部に所属する森智香子が、2月9日に自身のSNSを更新。サッカー元日本代表10番の現役Jリーガーとのツーショットを公開した。
現在31歳の森は、長崎の諫早高校時代から全国トップレベルで活躍を続けるスターランナーだ。大東文化大時代には1500mや3000m障害で学生日本一となり、2015年に積水化学に入社。実業団選手となって以降も3000m障害や駅伝で活躍を続け、昨年11月のクイーンズ駅伝ではチームのアンカーとして優勝のゴールテープを切った。
その森は、積水化学のチームメイトたちとともに宮崎で強化合宿中。そこで偶然に出会ったのが、日本代表としてワールドカップ2大会に出場し、ドルトムントやマンチェスター・ユナイテッドで活躍し、昨年2月に古巣・セレッソ大阪に復帰した香川真司だった。
香川は現在34歳。チームとともに1月中旬からのタイでのキャンプを終え、2月6日から宮崎での2次キャンプでトレーニングを続けている。その中で、森からの写真撮影のリクエストに快く応えたようだ。森は、自身の公式SNSに「あの香川真司さんとー!!!ボス(監督)が気付いて教えてくれて、写真も撮ってくれた 香川さん、急なお願いに快く対応していただきありがとうございました」としてツーショットを公開。ピースサインの森の隣で、香川は紙コップを片手に優しげな笑みを浮かべている。