「まじで触るだけの絶妙すぎるクロス」日本代表・伊東純也がアジアカップ後初のアシストを「右足での完璧低弾道」で決めた!「精度高い」「タイミングバッチリ」の声の画像
スタッド・ランスに所属するサッカー日本代表の伊東純也 撮影:中地拓也

 現地時間の2月18日、フランスリーグ第22節が行われ、サッカー日本代表伊東純也と中村敬斗が所属するスタッド・ランスが、ホームにRCランスを迎えて対戦。1-1と引き分けだった試合で、伊東がアシストを決めた。

 4-3-3のシステムで戦ったスタッド・ランスで、伊東は右ウイングで先発出場。中村はベンチスタートとなった。その伊東が、前半41分に先制ゴールをもたらす。

 その直前、ホームチームは左サイドの低い位置からボールをつないで前進させ、右サイド中盤にいた伊東へと展開する。伊東は相手選手と対峙しながら、ゆっくりとしたドリブル。その間に味方選手がゴール前へと走る。

 すると伊東は、ペナルティエリア付近で突如加速。縦に力強いドリブルを見せると、相手を完全に抜き切らない形で右足クロスをゴール前に送る。低い弾道のボールはゴールニア方向へと飛び、そこにウマル・ディアキテが走りこむ。そして、相手GKの前で左足を伸ばし、ゴールネットを見事に揺らしたのである。

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