■早期のプレミアデビューに期待
第21節終了時点で2部降格圏内の18位にいたルートンだったが、この日は三笘薫不在のブライトンから今季最多の4得点を奪って4−0の圧勝。3試合ぶりの勝利で勝点を19(5勝4分け12敗)まで伸ばし、残留圏の17位浮上を果たした。このまま勢いに乗って残留争いから抜け出すことができるか。
ウェールズ国籍のロブ・エドワーズ監督が率いるルートンは現在、3−4−2−1システムを基本に戦っている。橋岡がプレーするとすれば右ウイングバックとなり、アイルランド代表のチドジー・オグベネやブルキナファソ代表のイッサ・カボレがライバルとなる。獲得が発表された際に「橋岡時間」と綴られ、さらに本拠地サポーターからの大歓迎に応えた24歳の、早期のプレミアデビューが期待される。