J2清水エスパルスのルーキーDFが、新シーズンのユニフォーム購入をファンにアピールした。懸命の動画だったが、あまりのクセの強さに、ファンがすかさず反応している。
Jリーグの各クラブが、2024年シーズン開幕に備えている。それぞれ続々とキャンプに入っていき、J1からJ3まで2月下旬の初戦に備えている。
1か月を切ろうとしているシーズン開幕に向け、ファンも準備を進めなければならない。新ユニフォームの購入も、そのひとつだろう。
各クラブとも昨年末から年明けにかけて、続々と新ユニフォームを発表。期待をかき立てられたファンが購入を急ぎ、すぐに1次販売では品切れとなったクラブもある。
クラブによっては販売締め切りが迫っているところもあり、早期の予約を呼び掛けている。清水もそうしたクラブのひとつだ。
清水は2次販売に入っており、その予約締切が1月29日に迫っている。そのデッドラインを知らせるために、クラブのSNSグッズ公式アカウントでは、連日選手をモデルに、早期の予約を呼び掛けている。
1月27日には、ルーキーの高木践が登場した。すでに特別指定選手としてリーグ戦2試合とルヴァンカップ2試合に出場しているが、今季から正式に加入するルーキーだ。
高木は加入前から、ファンの間で話題となっていた。クラブのSNSで加入内定時にメッセージ動画を発信したのだが、その背景から、実家で撮影したのではないかなどの声が上がっていた。
今回のユニフォームPRも、かなり独特だった。モデルのような歩き方で、最後に決めポーズ。その後のメッセージが頭に入らないほどの存在感を示していた。