【ヨルダン代表vs韓国代表 1月20日】
ソン・フンミンがエサン・ハダッドのタックルで倒され、VARが韓国にペナルティをもたらした。
これをソン・フンミンが蹴り入れて、韓国は9分に先制した。
ソンは何としても勝ちたかった。
「今日で決めて、先に進みたかった」
ヒザのケガで離脱したGKキム・スンギュのためにも。
だが、韓国は37分にパク・ヨンウのオウンゴールで失点し、前半のロスタイムではヤザン・アル・ナイマトにゴールを許して逆転されてしまう。
韓国はなかなか追いつけなかった。
敗戦が濃厚だったが、ロスタイムにヤザン・アル・アラブのオウンゴールがあって、どうにか引き分けることができた。
試合終了と同時にソン・フンミンはヒザを落とした。
普通にプレーしていたように見えたが、同時に消耗しているようにも見えた。
第1戦のバーレーン戦の時もそう感じた。
その時は「初戦だからかなあ」とも思ったか、2戦目でも同じだった。